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変身/東野圭吾  


変身 (講談社文庫)変身 (講談社文庫)
(1994/06/06)
東野 圭吾

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まだ読んだことのない人には是非読んでほしい。
誰に対してもオススメできる東野圭吾氏の傑作です。

脳移植手術を受けた主人公の青年の性格が徐々に変容していく―
詳細は書けませんが、スリリングで衝撃的なお話です。
無尽蔵な執筆才能を持つ著者の作品群の中でも一番好きな小説だったりします。

オススメする理由の一つ目が描写力です。
心が変化していくという、繊細で難しい過程が描かれているのですが、これが非常に上手い。
変化が言動に表れる場面の描写が秀逸で、非現実的な話なのに、とても感情移入できます。
他の著書では素っ気ないように感じる著者の文体ですが、この小説に関しては全体を覆う陰湿さに合わせた文体が意識されているように感じます。

二つ目は物語の完成度の高さです。
個人的に、中盤辺りの主人公の心情にはとても感情移入をしてしまいました。
そういう時、文章を読みながらラストを迎えたくないなぁという気持ちになってしまいます。
中盤が優れた小説ほど、オチで作品の質を台無しにしてしまうことへの不安を募らせてしまうのです(随分とひねくれた性格ですいません)。
しかし、良い意味で予想を裏切ってくれるドラマティックなラストには、非常に満足。
勝手に不安を抱いてしまったことを反省しました。

最後に三つ目を挙げるとすれば、考えさせる作品であるということ。
優れた小説には必ずと言っていいほど考えさせられるものがあります。
本作品も例外ではなく、自分の脳や自分の性格について様々な事を考えさせられました。

名作の書評は一見にしかず。ぜひ一度、読んでみて欲しいです。
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