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キャリア官僚の交渉術/久保田崇  


キャリア官僚の交渉術 (アスコムBOOKS)キャリア官僚の交渉術 (アスコムBOOKS)
(2012/07/23)
久保田崇

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本のタイトルに「キャリア官僚」とあるように、
霞ヶ関で著者が身につけた交渉術の紹介がベースとなっています。
大臣、政治家等との交渉に明け暮れる官僚達の気苦労がよくわかります。

交渉術と言うと、駆け引きの世界を思い浮かべてしまいます。
が、本書で書かれているのは、仕事上の人間関係の心得のようなもの。
要するにコミュニケーションにおいては、
相手の話を聞く事や相手の立場になって考える事が重要だという、
考えてみればごく当然の心がけが説かれています。

少し踏み込んで言えば、
自分の利益を最大化するための関係者(上司含む)との付き合い方とも言えます。
そのためのテクニックとして、相手の喜ぶポイントを覚えておく事や、簡潔な言葉で相手の興味を掴む事、わざと交渉で負けてみせる事、第三者を巻き込む事、etcなどが挙げられています。

一つ残念なのは、本書のほとんどが霞が関独自の事情説明で占められていること。
もちろんビジネス全般に役立つポイントも紹介されていますが、
やはり行政組織という特殊な文化だから役立つのだろうと感じる所も多いです。
例えば、一本の法律を作るのに、100人以上の議員に根回しをしなければならない、という話が出てきます。そこで、失敗しないためにはどうするべきか、という流れで続くのですが、こうした「根回し」文化が一般企業に通用するのかは、やや疑問です。

ただ、霞が関の事情を知るという視点で読めば、面白い本です。
特に本書を読めば、政治家と官僚の関係性がよくわかります。
最後の「一般市民が行政を動かすには」という章も
硬直的と思われがちな行政機関を動かすためのリアルな方法が紹介されていて参考になります。
行政は何もしてくれない、と嘆く人々には是非おすすめしたいです。
重要なのは、内容よりも方法なのだろうと感じました。
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