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行動経済学が示す、「人の心」が投資のパフォーマンスを低下させるワケ  

先日、こんな記事を見かけました↓
投資で儲けたいなら、毎日のチェックは逆効果

そこで紹介されているのが、
「取引の回数が多い世帯ほど、投資の利益率の平均は低い」という研究。

上記HPによると、その研究結果を説明する理由として、
「多くの情報を手に入れれば入れるほど、実際に予測の精度が上がるスピードよりもはるかに急速に、「結果を予測できる」という自信が大きくなってしまう」
という「認知バイアス」の知見を援用しています。

つまり、「データを集めるほど、人は自分の能力を過信する」って話なんですが、
ただ、それがどうして投資成績の低下に繋がるのか、ってツッコミたくなる記事じゃないですか?
結局、「取引の回数が多いほど、手数料がかさんで不利になりますよ」というだけですよね・・・。

投資家心理をまどわすのは、「プロスペクト理論」


個人的には、「取引の回数が多い世帯ほど、投資の利益率の平均は低い」という相関関係は、
「投資の利益率が低い世帯ほど、取引の回数が多い」と解釈すべきではないかと思います。

その根拠となるのが、「プロスペクト理論」

けっこう有名な理論なので、ご存じの方も多いとは思いますが、
「プロスペクト理論」とは、
「人間は目の前に利益があると、利益が手に入らないというリスクの回避を優先し、損失を目の前にすると、損失そのものを回避しようとする傾向がある」(Wikipediaより)というもの。

これを簡単に自分で実験できる質問文がWikipediaで掲載されてますので、
興味があればこちらから→リンク

この理論によると、人は負債を抱えている場合、負債をチャラにするためには、
堅実な方法よりもギャンブル性の高い方法を選ぶ、とされています。

つまり、この理論をもとに考えると、最初に紹介した研究については、
投資で損失を抱えてしまった人ほど、損失を取り戻そうとより取引を重ねてしまう、
そう考えた方が自然ではないでしょうか。

「人の心」が正しい意思決定の邪魔をする


上記のような投資家心理は、FXでは「ポジポジ病」と呼ばれていますよね。
日本のFX投資家は、実体験からすでに学んでいたということでしょう。

他にも、「待つも相場」という相場の格言があるなど、
「人の心」が損失を拡大させてしまう、ということについてはよく言われているところです。

「人の心」が投資のパフォーマンスを低下させる。
だからサラリーマン金太郎は、システムトレードにチャレンジしているわけです(笑)
サラリーマン金太郎 為替ウォーズ(ザイ!FX)

システムトレードの方がパフォーマンスが良いのか、という議論はしませんが、、
とにもかくにも、「人の心」が正しい意思決定の邪魔をするという側面があるのは事実です。

FXの世界では、痛い目をみてから初めて気づく、という人も多いようですが、
せっかく先人の知恵があるんですから、最低限、自分の心理くらいはわきまえておきたいですね。


「明日できることは明日やる」という仕事術にも、どこか通じるところがあるかも?

マニャーナの法則 明日できることを今日やるなマニャーナの法則 明日できることを今日やるな
(2007/04/05)
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