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いわば「大前研一版NewsPicks」/『日本の論点』大前研一著  


日本の論点日本の論点
(2013/10/10)
大前 研一

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これは読んでおいた方がいい本!
タイトルとおり、大前氏が「日本の論点」と考える事柄について、
計20のトピックスを取り上げて著者なりの着眼点、ロジックを記したものです。
大前氏の考えが幅広く紹介されていて、時代の流れを掴む大局観が鍛えられます。

地頭を鍛えている人は、時代を読む力がハンパない


一昨日、たまたま覗いたテレビで、セブンイレブン会長の鈴木敏文さんが出ていたのですが、

「ネットでの仮想店舗がメジャーになるほど、リアルな店舗への需要が増していく。一度は商品を手にとって確かめたいという人は少なからず存在するからだ。昔、テレビで野球が放映され始めた頃に、球場に足を運ぶ人が減ると懸念されたが、蓋を開けてみれば、より一層リアルな球場の需要が高まったのと同じだ」

といった趣旨の発言をされていて、さすがだなぁと感じました。
もう80歳を超える人が、いまの時代の流れを正確に捉え、一歩引いた大局的な目線から眺めている。
地頭を鍛えている人は、時代を読む力がひときわ長けていることに感心しました。

そして、本書の著者である大前氏も、もう70歳。
それでも、その頭脳が、時代の最前線を睨み続けていることを本書で確認できます。

取り上げられているトピックは、台頭するチャイワン(中国+台湾)企業、ネット時代の三種の神器(ポータル、決済、物流)、体験型・滞在型の観光戦略、物欲のない若い世代のマーケットの変化、TPPと農業マネジメント、投機マネーを呼び込む地域国家構想などなど、多岐にわたります。

大局的なものの考え方をする人というのは、“現状の良し悪し”を語るのではなく、
“いかに現状の変化を受け入れ、対応策を考えていくか”という視点から考えているように感じます。
相手を変えるのではなく、柔軟に戦略を変えていく。そんな思考の軸が見て取れます。

いわば「大前研一版NewsPicks」


少し話は逸れますが、いまNewsPicksというアプリが流行りだそうで、
いわゆるニュースキュレーションメディアなのですが、この特徴が2つあります。

1.経済に特化していること
2.記事を読んだ識者のコメントを眺められること
(参考:「ユーザー数は追いません」NewsPicksの広告収益に頼らないメディア運営とは?

この2つ目の特徴に関して、よく言われるのが、
Newspicksで識者の視点を知ることが思考トレーニングにつながる、という意見。

たしかに記事のコメント欄を見ていると、
「専門家はそういった視点で物事を眺めるのか」と考えさせられることも少なくありません。
そうしたコメントを見ることで、未知の視点を取り入れるとともに、
自分なりの考えを構築していくことにつながるのだと思います。

となれば、本書はさしずめ「大前研一版Newspicks」とでも言うべきか。
大前氏の思考の原点を学ぶことは、究極の思考トレーニングになるのではないかと思います。
この本をベースに自分の考えを発展させていくと、
ちょっとした意見交換の場において、他の人より高い視野に立ったコメントができそうです。
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