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政府の切り札、GPIFとはなにか? その運用状況とポートフォリオを調べてみた  

米株と日本株の動向は、まるで親子のよう。
「親」である米株の機嫌によって、「子」の日本株は大きく浮き沈み。

昨日は、注目のインテル、ヤフーの決算が予想より良かったことで、
米株に明るい兆しが見え始め、それを受けた本日の日本株は大幅高。
親の機嫌が良くなったことで、はしゃぐ子どもを連想させます。

やはり昨日がターニングポイントで、株安はいったん底をついたと見るべきなのでしょうか。

麻生さんの大胆なGPIF発言


今日の日本株の400円超の大幅高を演出したのは、
米株高と、あともう1つ、麻生財務相のGPIF発言と言われています。

麻生さんの発言は次のとおり。
「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の動きが6月にも出てくると、外国人投資家が動く可能性が高くなる」(日経電子版より)
参考:財務相、GPIF「動き6月に出てくると海外投資家が動く」 (日経電子版)

これだけハッキリとGPIFのポートフォリオの変更と時期を明言したのは、
けっこうな大胆発言で、これが株式市場に好感されたようです。

GPIFはある意味で日本株浮上の“切り札”。
政府要人にとって株高操作の道具のひとつとして見られていることが、よくわかります。

GPIFの資産運用額とポートフォリオ


GPIFとは、年金積立金管理運用独立行政法人、つまり年金基金の運用主体。

スゴイのは、その運用資産額です。
GPIFのHPを見ると、現在の運用額は128兆5,790億円。
世界最大の年金基金です(ちなみに、世界第2位はノルウェーの年金基金)。

たとえば、そのうち1%を株に振り向けるだけでも、約1兆円が動くことになります。
これが世界中の投資家の注目を集めている理由です。

GPIFの現在のポートフォリオは、HPにも書かれているのですが、次のとおりです。
【国内債券】60%【国内株式】12%【外国債券】11%【外国株式】12%【短期資産】5%

GPIFは金融の素人が運用している?


よくGPIFは金融の素人の公務員が運用している、と言われますが、
もちろん、大事な国民の年金をそんな危険にさらすわけがありません。

この図(GPIFホームページ)がわかりやすいのですが、
中期計画の策定は、運用委員会の意見を受けながらGPIFが行い、
実際の運用は、委託された金融機関が行っています。

これまでは、非常に低リスクの運用がなされていたのですが、
昨年度のアベノミクスの方針で、公的資金運用の見直しが進められ、
少しずつ株式などのリスク資産の割合が増え始めているところです。

なんと昨年のGPIFの運用収益率は約10%、収益額は11兆円にものぼります。
GPIFがリスクを取るようになれば、株も上昇して、GPIFの収益も増える。
そのような好循環がみられる、わかりやすい年でしたね。


その運用のあり方は、いろんな議論のあるところですが、
確実にいえるのは、すでに述べましたが、政府が株高演出の道具に用いているということ。
日銀の追加緩和とセットでGPIFのポートフォリオの見直しが行われるとも言われており、
その時期が、麻生さんが発言した「6月」以降と見られています。

今年は思うように株高、円安とならない展開が続いていますが、
消費税による一時的な景気減速の終わった夏場以降は、政府の思惑にしたがって
「アベノミクス第2弾」とも言うべき景気上昇がみられるかもしれないですね。
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