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ドル円下値は限定的? ユーロドルは戻り売り目線で  

このあと発表の雇用統計については、良い結果になるのではという予想もあれば、
前月に続いて寒波の影響を受けて悪い結果になるという予想も飛び交っています。
リスク・オフのムードの中、底堅さも見えてきたので、チャートの形としては急上昇しそうな感じもします。
ただ、発表前にトレードするのは、“博打”の領域かと。発表後の動きを見極めての参戦が無難かと思います。

#雇用統計が悪くてもドル円の下値は限定的?

発表後のシナリオを少し考えてみました。

堅調な結果となれば、ドル円は急上昇し、1月以来の下落トレンドに終止符が打たれるかもしれません。
そして、悪い結果の場合、やはりドル円が売られることと思います。
ただ、早くも雇用統計後のイエレン氏の対応を見据えた思惑が広がっており、もし雇用統計が悪かった場合、次のようなシナリオも想定されます。

一時的にドル円101円前後まで下落 → FRBの緩和継続への思惑が浮上し、ドル円が反発


今週は100.75円のラインで3回反発しており、けっこう大きなサポートになっています。
下落中のドル円には触れたくないですが、一度下げ止まったら買いを入れてみたいと思っています。

#ユーロドルは戻り売り狙いが正解?

続いてユーロドルについて。

昨日、ECBが政策金利の据え置きを発表した後、ユーロは上昇すると思いきや、一度ユーロは下落。
そして、ドラギ総裁の発言が始まった途端、ユーロが急に買われ始め、
その時点で、前から持っていたユーロドルの売りポジションは完全に裏目に出たので、損切りしました。

このユーロ急騰について、ドラギ総裁が「デフレ問題に直面していない」と発言したことが直接の原因とされていますが、速報系ニュースでは、けっこう強めのハト派的発言が並んでいたように思います。
市場参加者がドラギ総裁のハト派発言に馴れっこになってしまったのか、もしくは買い場を待っていたという感じだったのでしょうか。

ただ、日足のチャートを見ると、昨年12月からの下落トレンドのレンジの想定内の動きではあります。
逆に言えば、ある程度上昇したところで戻り売りを仕掛けるのが正解かもしれません。
ユーロドルが雇用統計を受けて、もし一時的に吹き上げたとしても、高値を見つけてショートポジションを持ちたいと思います。
ドラギ総裁が緩和への強い意欲を見せ続ける限り、中期的に下落トレンドであると信じたいです。
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