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不格好経営 チームDeNAの挑戦/南場智子  


不格好経営―チームDeNAの挑戦不格好経営―チームDeNAの挑戦
(2013/06/11)
南場 智子

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これはメチャクチャ面白かったです。
マッキンゼーを辞めてDeNAを立ち上げた著者による、悪戦苦闘の日々の記録です。
とても正直で、とてもユーモラスで、苦労も喜びもストレートに伝わってくる文章が、心に染み入ります。

正直に言って、僕はモバゲーなどはやった事もなければ興味もない人間なので、
DeNAの印象は時流を受けて一時的に勃興したベンチャー企業というイメージでしかありませんでした。
しかし、本書を読んで、とてもDeNAという企業が好きになりました。著者の思う壺です(笑)

≪DeNAの「素」の姿を知ってほしい≫
そうした前書きの文章に偽りはなく、DeNA創業以来の日々のありのままが描かれています。
失敗した経験についてもおおっぴらに詳細を公開しているのが潔くて、面白く、とても勉強になります。

特筆すべきは、やはり著者の人間力です。
これぞまさに社長の器、と感心させられるエピソードがいくつかあります。
誰よりも意思が強く、負けず嫌い。口がよく回って、ユーモアも充分。
社員とはフラットに接し、ときに厳しくあたったり、ときに自らの弱さを見せたり。
仲間に対する想いは人一倍強いらしく、本書の多くが社員それぞれのエピソードで占められています。

著者の歩んできた道のりを見ると、
≪津田塾大学卒業後、1986年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。90年ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得、96年マッキンゼーでパートナー(役員)に就任。99年同社を退社してDeNAを設立、代表取締役社長に就任。2005年東証マザーズ上場を果たす≫
バリバリのキャリアウーマン街道を走っており、さぞ日常もビジネスライクなのだろうと思わせます。

しかし、経歴の華々しさに比べて、その人生にはずっと人間味があります。
気は強いけれども、じつは繊細。夫の病気療養に際して、意外なほどの心の脆さを見せたりします(この看病のために、著者は社長を退いています)。

信頼できるパートナーがいて、かけがえのない家族がいる。
願ってもないチャンスに恵まれて、その一方で取り返しのつかないトラブルに見舞われる。
人生ってそういうものだよな、としみじみと考えさせられました。

本書からは、色んな人が色んなことを感じ、色んなことを学ぶことができると思います。
働くとは何か。経営とはどういうものか。
仲間とはどういう存在か。困難に立ち向かうにはどうすればよいか。

本書は、生の経験という何物にも代えがたい素材の詰まったテキストです。
ハウツー本は決して教えてくれない人生経験を学ぶことができると思います。
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