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インバスケット思考 究極の判断力を身につける/鳥原隆志  


究極の判断力を身につけるインバスケット思考究極の判断力を身につけるインバスケット思考
(2011/06/01)
鳥原隆志

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制限時間内に、いかにして数多くの未処理案件に対して精度の高い判断をくだすことができるか。
それが本書で紹介されている「インバスケット(=未処理箱)」と呼ばれるシミュレーション・ゲームです。
一流企業の管理職の昇格試験やトレーニングツールとして活用されているゲームだそうです。

日頃、部下の立場から上司に眺めていると、どうしても粗ばかり気になってしまうものです。
しかし、もし自分が上司の立場だったらとリアルに想定してみると、いかに難しい立場であるかを痛感します。

最も辛いと感じるのは、あらゆる案件に対して必ず何らかの意思決定を下さなくてはならないという点。
何しろ、自分のもとに集まってくるのは、部下の責任では判断を下せない、決断の難しい案件ばかりです。
しかも、日々鬼のような量の未処理案件が自分の手元に回ってくるわけで、悠長に悩んでいる暇もありません。

上司の立場には、衝動的な判断スタイルや、決断を先延ばしにする判断スタイルではなく、
計画的なプロセスを経た、論理的な判断スタイルが求められることになります。
そのスキルを試験する、もしくはトレーニングするためのゲームが、この「インバスケット」となります。

偉くなるためには、どうしても欠かせないスキルですよね。
本書では、インバスケット問題が掲載されており、実際に自分で試してみることができます。

まず、与えられたストーリーの主人公に自分がなりきる事から始まります。
設定は、自分が急きょ洋菓子店の店長を任され、「60分で20案件」を処理する必要に迫られたというものです。
単純計算では、1案件にかけられる時間は3分ですが、優先順位などを考慮して時間調整をすることになります。

問題の内容としては、次のような大小さまざまな案件があります。
副店長からの反歓迎メール、社員からの相談、提案、ミスの報告、客からのクレーム、部門間の対立、etc。
(……書いていて思ったのですが、上司のもとに集まってくるのは、ネガティブな案件ばかりですね)

それらの案件に対して、店長として短時間に適切な判断を下さなくてはなりません。
「きちんと処理をしておいてください」「みんなが納得するように話し合ってください」
「A案でいきたいと思いますが、B案も一応進めてください」
など、意思決定を避けるような回答は、もちろんダメです。

求められているのは、評価シート的に言えば、以下のような能力です。
・問題解決力 ・リスク管理力 ・全体最適視点 ・調整能力 ・問題発見力 ・統制力 ・人材活用力
上司となれば、自分なりの理念は胸のうちにそっと隠して、組織人として振る舞わなければならない必要が少なからず生じるでしょう。本書では、組織人として必要なスキルを再確認することもできます。

ぜひ時間を計って、実際にチャレンジしてみることをおすすめします。
リアルな問題ばかりで、共感しながらも頭をフル回転させる、素晴らしいトレーニングを体験できます。

これから出世する予定の方は、部下でいる時からこうしたスキルを磨くべきだと思います。
「俺は偉くなるんだ」という意識の高いビジネスパーソンにぜひ薦めたい一冊です。
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