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TEDトーク 世界最高のプレゼン術/ジェレミー・ドノバン  


TEDトーク 世界最高のプレゼン術TEDトーク 世界最高のプレゼン術
(2013/07/18)
ジェレミー・ドノバン

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TEDの講演会をご存じでしょうか。
一言で言えば、“世界最高のプレゼン大会”です。
(TEDは講演会を主催する非営利組織。)

毎年1回、カリフォルニア州ロングビーチにて、世界的な講演会が開かれています。
講演者は、テクノロジー、エンターテイメント、デザインの3分野(頭文字を取ってTED)に関する「広げるに値するアイデア」(Ideas worth spreading)をプレゼンします。
講演するのは、ビル・ゲイツ、ヒラリー・クリントンら著名人をはじめとする、驚くべきアイデアやストーリーを持った、頭抜けて有能な人々ばかり。
各人に与えられた時間は18分。その短い時間に世界を変えるようなアイデアを詰め込みます。

観た事ある方はわかると思いますが、講演者のプレゼン技術は世界最高級です。
プレゼンの見本を観たいと思ったら、ぜひ一度は観てみるべきです。
講演会の動画は無料公開されており、ボランティアによる日本語の字幕が付いた動画も観ることができます。
易しい言葉で語っているので、英語の勉強にもなります。

TEDのアプリをダウンロードすると沢山の無料動画が視聴できます。
You Tubeでもいくつか観ることができますで、騙されたと思って一度観てみてください。

ちなみに、僕が気に入っているのは、このプレゼンです。
ダニエル・ピンク「やる気に関する驚きの科学」


色々なサイトでオススメ動画が紹介されているので、まずは人気プレゼンから視聴するのが良いかと思います。



前置きが長くなりましたが、本書の紹介に入ります。
本書は徹底的にTEDの人気動画を研究して、その共通項=プレゼンの極意を書き出しています。
ちなみに、著者自身も講演家だとのことで、TEDでスピーチを披露した事もあるそうです。

本書では、プレゼンにおけるストーリー構成から、表現方法、ジェスチャーのテクニックにまで触れています。
が、基本的には「百聞は一見にしかず」であり、百の説明より、まずはインパクトのあるTEDの動画を観ることをオススメします。
例えば、上記で紹介したダニエル・ピンクの動画をもとに、本書の一部を紹介してみたいと思います。

○核となるひとつのアイデアで勝負
 本書では、格となるアイデアをもとに、事実とストーリーを積み重ねていくべきだと書かれています。
 上記動画のプレゼンで主張される事は一つ。「内的動機づけの重要性」です。
 それを、対立図式を用いてわかりやすく聴衆の頭にイメージさせながら、様々な裏付けと共に説明しています。
 「20世紀に機能した外的動機づけ=アメとムチ」
  Vs
 「21世紀に求められる内的動機づけ=自主性、成長、目標」

○アイデアは短いキャッチフレーズで伝えよう
 本書では、3語~12語でまとめられる印象的なキャッチフレーズを用意すべきと説いています。
 このプレゼンでは、以下の11語のフレーズが繰り返し口にされています。
「There’s mismatch between what science knows and what business does.」
 核となるアイデアを、インパクトある短い言葉にして繰り返し語ることで、聴衆の心に刻まれます。
(ただ、この方法は英語特有という側面もあり、日本語では少し工夫が必要であることが、訳者あとがきに記述さ れています。)
 
○スピーチの構造は3つのタイプから
 本書では、効果的なスピーチのタイプとして、以下の3つを挙げています。
 ①<現状―問題提起―解決策>型 ②時系列型 ③アイデア・コンセプト型
 本書内では①の例として、ダニエル・ピンクの上記動画のプレゼンを挙げています。
 流れとしては、まず現状を述べ、次にその現状の欠陥を示し、最後に問題の解決策を提示します。

○身体を使ったコミュニケーション
 本書では、効果的なジェスチャーを行っている例としても上記動画を紹介しています。
 これは説明するまでもなく、身振り手振りと、場所の移動まで効果的に用いられている事がわかります。

○スピーチの締め方
 動画では、非常にわかりやすく結論部分がまとめられています。
 本書では、聴衆が「なんのために」スピーチを聴いていたのかを印象づけ、聴衆が今日からでも正しい方向に動 き出せるように示すことが望ましいと説明しています。
 その方法としては、聴衆にスピーチが結末に向かっていることを示す必要があるとも述べられています。
 また、聴衆の注意をひくため、「間」を置く事も効果的であるとアドバイスしています。

 それにしても、上記プレゼンの締め方は最高にカッコいいですよね。
 最後に「間」を置いて、声量を絞り、最大限、聴衆の関心を引き付けておいて、、
 「and maybe, maybe, maybe…we can change the world」

 こんな刺激的で効果的なプレゼンが出来るようになりたいものです。
 教養とプレゼンと英語が学べる優れた教材として、しばらくはTEDに夢中になってしまいそうです。
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