FXと読書で人生を変えよう! ホーム » スポンサー広告 » 身に付けたい仕事術 »頭がいい人、悪い人の話し方/樋口裕一

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

頭がいい人、悪い人の話し方/樋口裕一  


頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)
(2004/07/02)
樋口 裕一

商品詳細を見る


小論文指導の分野で有名な著者による、知的な話し方に関する本です。2004年のベストセラー新書。
“頭の悪そうに見える話し方の例を見て反面教師にしよう”という内容で、思わず”いるいる”と周囲の人を思い浮かべて頷いてしまう。そんな親しみやすさがヒットの要因だったのでしょう。

本書で示される「悪い話し方」の例は次のようなものです。
少ない情報で決めつける、ケチばかりつける、自分のことしか話さない、低レベルの解釈をする、ありふれたことしか言わない、視野が狭い、、etc。
特に“論理的でない”という例が多いように感じます。
根拠がない、他の可能性を検討していない、話が矛盾している、具体性がない、など。

「悪い話し方」とは、つまりは他者の視点を持っていない人の話し方です。
自覚するには、客観的に自分の話しぶりを思い起こせばいい。知的に見える話し方を身に付けるには、自分の中に第三者の目を育ててればいい。
そのための“気づき”を提供してくれるのが本書の役割です。



本書の中で、一つ別格と感じたものがあります。
「詭弁を用いて自説にこだわる」という項目です。
議論の場などで、「分が悪くなってきたり、何としても言い分を通そうとするとき、詭弁を弄し始める」というものです。

これは他とは少し種類が異なり、議論に強い人が、相手を打ち負かすために行う高等テクニックです。
相手を打ち負かすことができるので、一見すると頭が良く見えるかと思います。「頭が悪い」というよりも“相手にすると厄介な人間”といった所でしょうか。

例えば、以下のようなテクニックが紹介されています。

この種の人が得意とするのは、「水かけ論」に持ち込むことだ。自分の理屈が破綻してきて、どうも旗色がよくないと判断したら、突然、「自分はそんなことは言っていない。私の言いたいのは、こういうことだ」と、それまでの自分の意見をすり替える。時には、「そのように聞こえたとすると、僕の言い方が悪かったのかもしれない。しかし、言いたかったのは、そのようなことではない」などと言い出す。そして、何とかつじつま合わせをしようとする。
そして、「水かけ論」に持ち込むために常用するのが定義のすり替えというテクニックだ。(略)それまでみんなが話していた言葉の定義を覆してしまうわけだ。こうして、それまでの議論をリセットしてしまう。


僕が真っ先に思い浮かんだのは、大阪市の橋下市長です。。
他にも議論で勝つための詭弁がいくつか紹介されており、テクニックとしてとても参考になりました。
もちろん論理的に相手を納得させることが一番で、そのための思考法を磨くべきなのですが、処世術としてそうしたテクニックを身に付けておくのも悪くないかもしれない、と思ってしまいました。笑
関連記事
スポンサーサイト

category: 身に付けたい仕事術

thread: ビジネス・起業・経営に役立つ本

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://dokusyoandfxtrade.blog.fc2.com/tb.php/104-c78ca6cf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

登録してます

カルチャ!

カレンダー

最新記事

月別アーカイブ

▲ Pagetop

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。