FXと読書で人生を変えよう! ホーム »価値観を変える啓発書
カテゴリー「価値観を変える啓発書」の記事一覧

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

時間に支配されない人生/ジョン・キム  


時間に支配されない人生時間に支配されない人生
(2013/04/12)
ジョン・キム

商品詳細を見る


著者は、作家で、元慶応大学の准教授。
あらゆる人生観がこめられており、読みやすくて中身の濃い、渾身の一冊です。

タイトルの「時間に支配されない人生」の意味するところは、
命の有限性を意識し、自らの意思で自らの時間を支配しなくてはならない、ということ。

本書では、そのためにどう生きるべきかを説いています。
序章で述べられているメッセージのうち、個人的に気に入っているものを書き記してみます。
(※本書の言葉そのままではなく、僕の言葉で書き換えています。)

・大切なもの、そうでないものへの時間の配分を差別するべき。
・緊張感と集中力で、時間の深さを高めるべき。
・一般的に、意識してつくりあげた習慣は良い習慣であり、無意識のうちに生まれた習慣は悪い習慣である。そのため、自分の未熟さに向き合って悪い習慣に自覚的になり、改善をはかるべき。
・夜寝る前に、その日の時間の配分について、省察するべき。

その他にも、成長、コミュニケーション、読書、決断、アイデアなどに関する
著者の価値観、深い人生観が述べられており、読み応えは充分です。

一般的な啓発書では、持論の論拠として、科学的データなどを持ち出すのですが、
本書ではそうした根拠は一切なく、あるのは著者の経験と哲学のみ。
それで、ここまで説得力を持たせられるのは、思考を深めた者だからこそだと思います。

相手が変わることを期待するのではなく、自分の内面を変えていく。
うまくいったときは素直に喜び、うまくいかないときには、自分の内面で解決を図る。
そのように生きることで、運命や世間の評価に屈しない、強い自分を形作ることができるのだ。
そんな著者の鋭くて力強いメッセージの数々が、ぐさりと胸を突き刺します。

自分の時間の使い方、生き方を見直すきっかけを与えてくれる、おすすめの一冊です。
本書を読むと、自分の思考を深めたくなり、自分なりの人生観を築きたくなるかと思います。


スポンサーサイト

category: 価値観を変える啓発書

thread: 考えさせられる本

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。/太田英基  


日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。日本がヤバイではなく、世界がオモシロイから僕らは動く。
(2013/04/24)
太田英基

商品詳細を見る


我々はグローバル化の意味を本当に理解しているのか?

本書が日本の若者に訴えたいメッセージは、次の一文に込められています。
≪頭の中にある「日本地図」を、今すぐ「世界地図」に塗り変えよう。≫
この意味する所を、著者はあの手この手で示してくれます。
力強い言葉とともに紡がれるグローバル論は、きっと読者の思考と行動を変えてくれるはずです。

目指す地点は、「世界を舞台に活躍できる人間」になること。
なぜ「世界を舞台に活躍できる人間」にならなくてはならないのか。
その理由について、著者は具体例を交えながら熱く語ってくれます。
自分は、グローバルには縁がない。そう思っている人にこそ読んで欲しいです。

まずは、いかに日本人はガラパゴス化した発想に囚われているか、を知ることから始まります。
つまり、日本のグローバル思考と世界のグローバル思考の間のギャップを把握するということです。
次の質問を考えてみてください。
「グローバルにビジネスを展開するとはどういうことか?」
あなたなら、どのように回答しますか。
「国内のビジネスを、韓国、中国、東南アジア、アメリカなどに展開していくこと」
そういった答えであれば失格です。日本人的発想に囚われています。

正解はこうです。

本当にグローバルに動いているビジネスマンは、良いアイデアを思いついたら、『それが地球のどこで求められているのか』をまず考えるんだ。例えば、Aというアイデアを思いついたら、日本人には必要ないかもしれないけれど、メキシコ人には必要とされているかもしれないと思考する。<中略>とりあえず東京から…なんてことを彼らは絶対に考えない。何より先に、閃いたアイデアを、この地球上の誰が必要としているのかを考えるんだ。

この引用から、”頭の中の地図を「世界地図」に塗り変える”という意味が少し伝わったかと思います。

グローバルに対応したスキルアップの必要性に疑問を感じている人々、
これから世界を股にかけたビジネスを展開したいと野望に燃える人々、
グローバルについて何かしら思う所のある人々すべてにオススメできる本です。
読了後には、意識や思考にポジティブな変化がもたらされていることを保証します。



本書の想定する対象は、閉塞感に覆われた現代日本の若者となっており、
あとがきに書かれた「やりたいことが見つからない」若者向けのメッセージが心を打ちます。
≪社会全体が50階建てのビルだとしたら、僕ら若者が知っているのはせいぜい5階ぐらいまでなんだ。≫
この世界は深くて広い。まだまだ知らないことで溢れている。
だから、本当にやりたいことにまだ出会っていないだけなのだ、ということです。

若者がやるべき事は2つある。
1つは、広い世界を知り、視野を広げる努力をあきらめずに続けること。
もう1つは、チャンスが訪れた時に、それを掴める準備を怠らないこと。

本書では、意識の変化のその先である、行動の変化に訴えかけることを意図しています。
行動が変わらなければ意味がないのです。
とても小さな例で恐縮ですが、僕はとりあえずオンライン英会話を始めてみました。
英語の表現を探して口を閉じてしまうと、すぐ「Talk!」と急かしてくれます(笑)
やっぱり、言葉は使い慣れないと出てこないものですね。
これから毎日訓練を積んで、チャンスが訪れた時のための備えをしておきたいと思います。

category: 価値観を変える啓発書

thread: オススメの本の紹介

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

変な人が書いた成功法則/斎藤一人  


変な人が書いた成功法則 (講談社プラスアルファ文庫)変な人が書いた成功法則 (講談社プラスアルファ文庫)
(2003/04/18)
斎藤 一人

商品詳細を見る


著者は、今は廃止されてしまった長者番付に12年連続でトップ10入りした実業家。
(著者の会社の商品である「スリムドカン」は、あのCMで有名かと)
そんな成功者が、自身の成功哲学について述べた本がこれ。
タイトルから想像できる通り、かなり独特の世界観があります。
ただ、成功するためのヒントが詰まっており、読めば人生に前向きになれること請け合いです。

キーワードは「神様」「魂」「波動」。
自身も冒頭で述べていますが、特に「神様」という言葉はしょっちゅう出てきます。
決して宗教的な意味合いはないのですが、著者曰く
「神様という言葉の響きが好きだから使ったのです。」とのこと。

言っている事は観念的で、まるで理屈が通そうとしない。それでも妙に説得力があります。
著者の大事にする価値観というのは、何度も繰り返されるので、よく伝わってきます。
根底にあるのは、「困ったことは起こらない」と考えること。
「困った」と苦しむ前に、それが「本当にこのことで私は困るのだろうか」と自分に問いかける。
そして「私は、本当は困ってなんかいない」と思えたら、もうこっちのもの。
そうした考え方が著者を成功に導いた、と述べられています。

なぜそう思えるのか。
「神様は私たちを苦しめようとはしません。神様は私たちに、与えて、与えて、与え尽くしているのです。だから、困ったことも起こらないのです。」
こういう風に考えることができれば、人生は豊かになるのだろうと考えさせられます。

そもそも成功者とはそういう理屈に拘らない人なのかもしれません。
成功者の習慣を盛り込んだ「夢をかなえるゾウ(水野敬也著)」(あれはよく出来ている本だと思います)で挙げられていたような事柄も、論理的な裏付けがあるわけではありません。
でも、成功者たちは、それらを信じて実践していたのです。
僕らはそれらを真似するのではなく、自分なりの「神様」をつくることが大事なのだと思います。

本書では、他にも「肯定の金太郎飴になりなさい」「人のことを褒めて、褒めて、褒めまくりなさい」など、明日から実践したい心掛けが多く紹介されています。
新鮮な価値観を与えてくれる一冊です。心の豊かさを手に入れたい人におすすめです。

category: 価値観を変える啓発書

thread: オススメの本の紹介

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

野心のすすめ/林真理子  


野心のすすめ (講談社現代新書)野心のすすめ (講談社現代新書)
(2013/04/18)
林 真理子

商品詳細を見る


最近、林真理子氏は積極的にメディア活動を行っているそうです。
(僕はテレビのない生活を送っているので、残念ながらその活躍を目にする事はないです。。)
それが功を奏してか、本書は30万部を超えるベストセラーとなっているようです。

苦労を重ねた時代から一転、持ち前の野心が実を結び、
名実ともに"時代の寵児"とまで昇りつめた波乱万丈の人生。
さぞメディアも取り上げやすい事でしょう。
本書も、そうした人生を著者が振り返った自伝のようなものであり、
野心が希薄化した現代人に喝を入れるような内容となっています。

名言も沢山登場しますので、いくつか紹介します。

「若いうちの惨めな思いは、買ってでも味わいなさい」
「野心を持つことができる人とは、どのような人なのでしょうか。それは、自分に与えられた時間はこれだけしかない、という考えが常に身に染みついている人だと思います。」
「人生には、ここが頑張り時だという時があります。そんな時、私は「あっ、いま自分は神様に試されているな」と思う。」

読むだけでふつふつとやる気が出てくる本です。
野心の育て方や日常のテクニックまで紹介されており、お得感のある一冊となっています。

巻末で、野心を持って努力し続けることについて、山登りに例えてその意味を説いています。
ぐっと心の引き締まる力強い文章ですので、ぜひ一度、実際に読んで見て欲しいです。
(ミスチルの名曲「終わりなき旅」と似たものがあると感じます。)



本日、本書の刊行記念として行われた林真理子氏の講演会に行ってまいりました。
内容は、作品を一から作り上げる過程の話がメインだったのですが、
所々出版業界の裏話などのサービストークもあり、飽きる事のない講演でした。
滔々とした平坦な語り口から繰り広げられる一見脈絡のないような話の数々が、
結果的には綺麗に話が収束していくところは、さすが作家だと感じました。

講演の中でぜひ見習いたいと思ったのが、人脈の広さと人間観察力です。
著者自身が言っていたのですが、執筆段階で「この業界の事を調べたい」と思った時には、
まるでタウンページのように、業界ごとに専門家の知人が一人はいるとのこと。
それらの人々から、事実確認や話のネタを頂戴するのだそうです。
勿論、待っているだけで知り合いが増える訳はないので、常に誰かと食事を共にしたり、
握手会に参加した読者から話を聞くなど、人脈づくりに努めているそうです。
(努力していると言うより、そういう天性を持っていると言った方が近いのかもしれません)

また、人間観察力は、その力がなくては作家はつとまるまいと感じるところでもあります。
実際、著者の作品を読めば、その鋭すぎる人間観察力をこれでもかと見せつけられます。
講演を聴いていても、日常で見かけた赤の他人の一面から、
その人の人生、人間関係までを想いを巡らし、小説の着想を得たという話がいくつかありました。

そして講演の最後は、やはり野心の話で締められました。
作家になって30年以上、ずっと野心を持ち続け、高みを目指し続けている姿勢には感服します。
著者の人となりと、衰える事のない意欲を知ることのできた貴重な機会でした。

category: 価値観を変える啓発書

thread: オススメの本の紹介

janre: 本・雑誌

tb: 0   cm: 0

プロフィール

登録してます

カルチャ!

カレンダー

最新記事

月別アーカイブ

▲ Pagetop

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。